ご家族など、日常生活を説明できる方とご一緒に来院下さい。
VSRAD(ブイエスラド)とは、「早期アルツハイマー型認知症診断支援システム」のことです。
VSRADは、前駆期を含む早期アルツハイマー型認知症に見ら れる海馬傍回(かいばぼうかい)の萎縮の程度を読み取るためのMRI画像処理・統計解析ソフトです。前駆者を含む早期アルツハイマー型認知症」 において健常高齢者との鑑別では、80%以上の正診率となることが確認されています。
※VSRADとは、Voxel-based Spesific Regional analysis system for Alzheimer’s Diseaseの略で、埼玉医科大学病院核医学診療科松田博史教授の総監修の下、大日本印刷株式会社ならびにエーザイ株式会社が共同開発した、早期アルツ ハイマー病診断支援システムです。
※アルツハイマー型認知症の診断は、臨床情報に基づき判断されるものであり、VSRADはあくまでも補助検査となります。したがってこの検査結果のみでアルツハイマー型認知症と診断することは出来ません。
脳機能活性度検査とは、脳機能研究所により開発された、脳機能の活性度状態からもの忘れなどの程度を診ることができる検査システムです。
この画像は検査の様子です。痛みなども全くありません。
結果は下記のように示され、脳の劣化度により認知症の診断に利用されます。
〒710-0826 岡山県倉敷市老松町4丁目3-38
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